三島由紀夫
[Yukio Mishima]
1925-1970 日本（東京都） 小説家、劇作家。本名、平岡公威（きみたけ）。学習院高等科を経て1947年東京大学法科卒業。1949年「仮面の告白」で注目を集め、「禁色」「金閣寺」「サド侯爵夫人」など古典的様式美と絢爛たるエロティスズムをたたえた世界観を築く。「楯の会」を組織するなど軍国主義的な行動も示し、1970年「豊穣の海」を書き上げた直後、自衛隊市ヶ谷駐屯地に赴き決起を訴えた後、割腹自殺する。
三島由紀夫書簡・写真
1967年／ウイチタ美術館・Jan Von Adlmann宛 ペン書2通 1通封筒付 写真7枚（「憂国」切腹シーン6枚 「血と薔薇」聖セバスチャンの殉教2枚（篠山紀信撮影 1枚は家族や出版社からの意見で使われなかった幻の写真） 未発表 1通の書簡には、日本人では「聖セバスチャンの殉教」が理解できないと書かれており、もう1通には写真が「はらきり」のプロセスだと説明している。 宛名の人物の関連他書籍付
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