1902-1978 日本(三重県) 詩人、写真家。中央大学経済学部卒。 本名は橋本健吉。実兄は彫刻家の橋本平八。職業は図書館員。 大正末期から昭和初期にかけて盛んだった前衛詩誌文化のなかで活躍したモダニズム詩人であり前衛詩人の代表格。 日本で初めてのシュルレアリスム宣言(連名による)を配布した。 機関誌「VOU」を主催。代表的な詩集に『白のアルバム』『黒い火』などがある。
Katsuei Kitazono
昭33年/「詩はペトロニウスの曲りくねった珊瑚の笛である」 毛筆 紙 サイン シミ 22.5×33.5 額47×37
Katsuei Kitazono/Shiro Murano
「彼は日々の中からときどき腐った魚をくわえるだろう 彼は孤独な鴎のように白い現実をいきるだろう」(村野 ペン書) 水彩・鉛筆画(北園) 両者サイン 少シミヤケ
北園克衛
北川冬彦宛 ペン/「第30回VOU形象展(1974)」ポスター 折れ跡 36.5×51.5/「自筆スケッチ」 水彩 サイン 折れ跡 42.5×30.5 計3点組
1963年/水彩/鉛筆 金色紙 サイン 26.5×23.5 額43×35