1946- 日本(神奈川県) 彫刻・立体・インスタレーションなどを用いる現代美術家。また、「もの派」周辺の作家。 ガラス、 アルミニウム、 ゴム、 ポリウレタンなどの人工的物性を用い、周囲の空間と同化しながらも存在感を発揮する作品を制作。 1977年、ドクメンタ6、パリ・ビエンナーレに出品。 代表作である廃油を満たした巨大な鉄のプール「オイルプール」シリーズは70年代半ばから制作している。鉄板で囲ったプールに油を一面にたたえるインスタレーションは、油面の鏡面反射と油の深い黒味が作用して、静謐さと荒々しさを共存させ、独特のオリジナリティをもっている。
1987年/ ミクストメディア 紙 Mixed media, paper サイン、タイトル、年記 65.5×50 額74.3×59
1987年/ ミクストメディア 紙 mixed media, paper サイン、タイトル、年記 65.5×50 額74.3×59
1990年/リトグラフ シルクスクリーン レリーフペインティング コラージュ 限35 サイン AC&T Corporationシール 95×107 額105.5×117
1990年/ ポリウレタン アルミハニカムパネル Polyurethane, Aluminum honeycomb panel 限45 裏面にサイン 46×46×10.5