1969- 日本(愛知) 1991に東京造形大学卒業。 2003年に小山登美夫ギャラリーでの初個展以降、無地の背景に妖気をあらわすかのように長くたなびく髪と顔だけが空中に浮かぶ抽象化された自画像を描く。 しかし2010年頃から、その目を他者へと向け始め、作品の人物には身体があり、そしてそれぞれ異なる髪型や服装が描かれ、モデルを想像させる具体的な個性を放つようになる。 2014年、FIFAが世界中から23人のアーティストを選んで行われたポスタープロジェクト「オフィシャルアートプリントエディション2014FIFAワールドカップ・ブラジル」では、バスキアやキース・へリングといった歴史上のアーティストとともに川島秀明の作品が選ばれている。
2004-05年/小山登美夫ギャラリーシール スピットバイト/ドライポイント spit-bite, drypoint 限25 サイン 23×30 額46×50.5