1922- 日本(山口県) 20歳で日本美術学校を繰り上げ卒業し出兵、敗戦後1949年までシベリアに抑留される。戦後、取材に基づく写実的な作品を展開し1967年には『見世物芸人』で安井賞を受賞。宮崎の創作の根底には、敗戦と抑留の飢餓的状況の経験から見つめ直された人間の生命への強い想いがある。 2004年、サンパウロビエンナーレの日本代表に選ばれ国際的にも高い評価を得ている。近年はパーキンソン病と闘いながらも創作活動を続けている。
Shin Miyazaki
1998年/コンテ 油彩 サイン ギャラリーユマニテシール 28×22.5 額32×27.5
鉛筆 紙 サイン 55×37 額77×57.5
宮崎進
1986年/ 水彩 紙 watercolor on paper サイン、年記 裏面にもサイン、タイトル 36×28 額64×51.5