1947- 日本(富山) 画家 60年代末、学生運動に参加し美術の制度性を問い直す「美術家共闘会議(美共闘)」を立ち上げる。初期の作品はそうした運動と重なりながら制作されたものであり、制作そのものの根拠を問うようなものであった。一方で「今、ここ」での社会と美術の「境界線上」で生成する様々な問題や事象と共鳴しながら、それをインスタレーションやパフォーマンスとして精力的に展開。2002年、多摩美術大学に教授として招聘され、以来「天職」として教職に熱意を注ぎ込んできている。
Kosai Hori
1991年/シルクスクリーン 限60 サイン 62×94
1997年/アクリル 岩絵具 和紙 サイン、年記 S:30×40 額44×56.5
リトグラフ 限60 サイン 62×94 額77.5×108.5