1941- 日本(兵庫県) 1965年、多摩美術大学斎藤義重教室を卒業。 1967年に発表された「サイレンサー・シリーズ」で脚光を浴び、60年代後半より平面作品や、ひいては芸術そのものの基盤を問う作品を発表する。 1970年代には「概念派」あるいは「非物質」の作家として注目されるも、時代の動向に左右されることのない独自の制作を続ける。 1990年より京都精華大学にて教鞭を執る。
Etsutomu Kashihara
1964年/油彩 キャンバス 裏木枠にサイン、年記 73×60.5 額82.6×70.8