中里斉
[Hitoshi Nakazato]

1936-2010 日本(東京)  1960年に多摩美術大学絵画科油画卒業。半年ほど「北海タイムス」の美術記者として北海道旭川市に勤務したのち、桜美林学園の専任講師となる。1962年渡米、ウィスコンシン大学大学院に入学。64年ミルウォーキー、セント・ジェームス・ギャラリーで初個展を開催。68年帰国、結婚。同年10月、多摩美術大学の専任講師となる。1971年体調を崩し渡米、ニューヨークに居住し同年9月ペンシルヴァニア大学美術大学院で版画の専任講師となる。以後、ニューヨークに制作の拠点をおき、日本、アメリカで作品を発表。 1970年代のニューヨークにあっても一貫して平面における抽象性を貫き、抑えたカラーフィールドの美しさとモノクロームの中に知的な線を維持し、平面作品において独自の世界を展開させた。

中里斉[Hitoshi Nakazatoの買取

中里斉画稿「作品」「作品」

中里斉

1983年/ アクリル 紙 acrylic on Paper サイン、年記 75×55.8 シミ 

SOLD
中里斉画稿「作品」「作品」/中里斉のサムネール
 
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