1895-1972 日本(神奈川県) 詩と絵を組み合わせた木版画で、その世界観を表現したことから「木版画の詩人」と呼ばれる。 生涯にわたり詩壇、画壇に属さず、中学・高校の英語教師をしながら創作活動を続けた。「自画・自刻・自擦」の創作版画。 南蛮、文明開化を題材に、異国情緒あふれる作品を多く描いている。 その他にも、ガラス絵やスケッチ、木工玩具、陶器など多様な作品を制作した。
昭31年/ 油彩 皮絵(木版型押皮を板に貼付) Oil,leather painting 裏面にサイン、タイトル、年記 14.5×18.5 額26×30 少傷み、少割れ