1941-1992 日本(高知県) 西洋で発達し、日本では写真製版の発達により衰退した木口木版画技法を、独学で甦らせた。 黒一色の画面の中にビュランで微細な白描を刻み、精神世界を表現した作品が特徴。 77年、木口木版画家の会「鑿の会」を柄澤齊らと結成。 フィレンツェ際版画ビエンナーレ展での金賞など、様々な賞を受賞。
昭52年/沖積社 オリジナル木口木版18図 (柄澤斎5図 日和崎尊夫3図 山本進3図 栗田政裕4図 城所祥3図 各作者1枚にサイン入) 詩人5名署名カード付 総革装 限50 帙 函