桑原盛行 1970’s 1980’s Works

ボヘミアンズ・ギャラリーにて「桑原盛行 1970’s 1980’s Works」を開催します。

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桑原氏は1960年代より一貫して独自の『正方・√2 複合点格子』を使った作品を制作。

無数とも見える円で構成した作品により“円の画家”として知られています。

本展示では異なる時代の作品を3会場にて展示いたします。
皆様のご来場お待ちしております。

   

「桑原盛行展」
会期:2019年3月26日(水)~4月12日(木)

オープニング・パーティー
2019年3月26日(水) 17:00~19:00
会場:gallery a-cube

「1970’s 1980’s Works」
会場:Bohemian’s Gallery   12:00-18:00
〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1-25 神保町会館3F

「Recent Work」
会場:gallery a-cube
〒150-0046 東京都渋谷区松涛2-7-4 B1F

「1960’s Drawing」
会場:gallery a-cube+
〒150-0046 東京都渋谷区松涛1-28-6 1F

来歴 1970-1989
1970
・グループ連鎖展 錯誤’70『私と状況の距離の中で』 第7週(サ トウ画廊・2.23-2.28) に出品
・日本の肖像展16週(サトウ画廊・10.12-10.17)に出品。
・第5回ジャパンアートフェスティバル展(東京国立近代美術館7.11-7.26、ニューヨーク、他にも巡回)に『組織都市体の変容』を出品

1971
・グループ連鎖展(サトウ画廊・4.19-5.1)「自然・人間拡張への反証」第8週に出品。
・第6回国際青年美術家展(高輪美術館・4.25-5.16)に『こだま都市』を出品。
・第10回現代日本美術展(東京都美術館・5.10-5.30)に『自由の主題を持つ造形組織体の比例要変奏(4)自由の主題を持つ造形組織体の比例要因による変奏(5)』を出品。

1973
・第7回国際青年美術家展(西武百貨店・3.16-3.21)に『複合正方点号格子の変容』を出品。

1974
・個展(南画廊・9.24-10.5)に『自由を主題とする造形組織の変奏シリーズ』を展示。

1975
第一回東京展(東京都美術館・11.17-11.29)に『作品・ー14』を出品。

1977
・個展(南画廊・5.16-5.28)に独自に考案した格子による構造を使った『自由な造形組織の変奏シリーズ』を展示。
・個展(南画廊・バーゼル・アートフェア)に『群の光景シリーズ』を展示。

1978
・第4回インド・トリエンナーレ(ニューデリー) に 『 Multiplex Construction』を招待出品。

1980
・個展(ギャラリー上田・11.17-11.29)に『群の光景シリーズ・群の再変シリーズ』を展示。

1982
・個展(ギャラリー上田・9.18-9.30)に『群の情景シリーズ・群の動態シリーズ』を展示。

1983
・ポスト・コレクション展(東京セントラル美術館・6.7-6.19)に『群のけしき』を招待出品。
・「今アート最前線」展(伊勢丹美術館・9.1-9.6)に『群の動態・1981-・』を招待出品。

1984
・個展(ギャラリー上田・9.3-9.23)に『遊動シリーズ』を展示。

1985
・新収蔵作品展(国立国際美術館・8.8-9.16)に『群の再変・1980-1』を展示。

1986
・日本現代美術展(台北市立美術館・5.11-6.25)に『奥行へ・1983-1』を招待出品。

1988
・個展(ギャラリー上田・2.26-3.12)に『円環状格子を母構造とした一つの円へシリーズ』を展示。
・現代日本美術の動勢-絵画PART2展(富山県立近代美術館・10.29-12.11)に『一つの円へシリーズ』三点を招待出品。

1989
・現代の絵画-繰り返しの構造展(高松市美術館・2.4-2.26)に《群の光景・1975-3》を招待出品。

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